門司といえば河豚でしょう
北九州(小倉)で仕事をしていましたが、宿泊先は門司港を選びました。
このレトロな街並みが素敵。
これは門司港駅ですが、関門連絡船当時を再現しています。このほか、街並みもレトロな雰囲気がたっぷりです。
で、何を飲もうかと考えたのですが、やはり九州。ということで、
黒霧島です。
黒霧島は、黒麹菌を使っているので、イモ焼酎としては、かなり飲みあやすいほうです。同じように黒麹菌を使っているあたり、泡盛に通じる物があります。
出張が多くなると、どうしても、ホテルの紹介とか有名な観光客相手の店では飽き足らなくなり、自分の足と感で良い店を探してみたくなります。その地に、次にいつ来るとも知れないので。
で、今回見つけたのが、一心太助と言うお店。
場所は、
このあたり。
やはり関門海峡ということで、河豚を食べてみたいと思い河豚中心のメニューを適当に選択。
始めに出てきたお通しは、貝の煮物ですがこれがなかなかいけます。北海道のツブ貝と似たような感じですが何という貝でしょうか?ワタの部分も美味しいです。アンキモのような味わい。
メインがこの河豚のお刺身。皮とかも付いてますがこちらもコリコリしていて美味しい。マスターが自らさばいてくれました。これで、1500円はかなりお安いかと思います。
さらに、マグロのカルパッチョをたのみ、河豚の天ぷらを追加。こちらも美味しいです。
このお店、今回は頼まなかったのですが、厚焼き卵を自家製で造っていました。
その手さばきが本当に芸術的。
黒霧島は、4号ビンを半分ほど空け、残りは持ち帰らせてもらいました。
閉めて4800円。これはかなりお安いかと思います。
出張先での小さな幸せのひとときでした。
旅先で、こういう良いお店を見つけると嬉しくなりますよね。
沖縄ネタでなくてすいません。
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