泡盛 神泉

泡盛の杜管理人

2006年12月27日 00:53

泡盛の紹介です。
「神泉」



上原酒造所
沖縄県糸満市字座波1062
1947年に島尻郡兼城村に創業し、現在は糸満市に移転。
この酒造所の泡盛は、マイナスイオンを活用した技法でつくられるという。
理系なので、基本的に「マイナスイオン」と言う表現自体好きではない。
(そもそも、陰イオン、陽イオンのはずなのになぜマイナスイオンなのか?電子のことをいっているのか?)

工場の敷地に炭を埋め、原料である米や水を活性化しているという。
素焼きの入れ物などにお酒を入れておくと活性化して(分子が小さくなって)美味しくなるという話はどうやら本当らしい。

この泡盛、県知事賞を受賞したそうです。
この泡盛の、神泉の飲み口は、さすが古酒だけあって、口に含むととろけるというか、まとわりつくようなやや甘みがあって良いです。
野原っぽい感じの自然な風味がほのかに漂います。

43度と濃いめなのですが、古酒の場合はとりあえずちびっとストレートで味見してから水割りにします。
この手の度数の高い泡盛は、カラカラに入れて飲むと良いです。

沖縄空港のJALポイントを利用して入手したため、値段忘れてしまいました。
関東ではほとんど見かけない泡盛ですね。

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