沖縄そば「しまんちゅ」

泡盛の杜管理人

2008年09月26日 00:36

沖縄市の嘉手納飛行場のすぐ近くにある沖縄そば、「しまんちゅ」
以前からこの店の前を何度と無く通過しており、一度入ってみようと思っていたお店でした。
食べたのは、定番、ソーキそば。沖縄では味のバロメーターです。



ソーキはトロトロしており、かなり煮込んであります。
綿は、平たいやや太め。腰が強く良い感じ。
だしは、カツオ系なんですが、ちょっとあっさりかな。

これで、550円は、まあ並。

それよりも、このお店、すぐ目の前が嘉手納基地であるため、店内に入ったときにいたお客さんは、迷彩服に身を包んだシュワルツネッガーの様なごつい軍人さん(それも女性含む)のご家族が二組。


地図はこちら
彼らは、魚バター焼き定食なるものを注文していたのですが、店内に油の臭いが充満しており、それだけでまいってしまいそうな感じ。
彼らの注文が出てきたので見てみましたが、全長40cmほどあろうかと思われる、派手な魚。たぶん、ブラックバスによく似ているものが出てきました。そのボリュームと言ったら、メタボまっしぐらですね。
まあ、日頃から体を動かすことが仕事の軍人さんにはこれぐらいの高カロリーがちょうど良いのでしょうかね。
ちなみに、サイドメニューは、ポテトフライでした。
一食で、推定10,000kcalはあると思われる。(=10Mcal)

恐るべし。

そして、他人の食事を観察するのも失礼かと思いましたが、彼らはそろって、ライス(ご飯)に醤油をたっぷりとかけて、一方の魚には何もかけずに美味しそうに食べておりました。
もちろん、女性含む4名は完食。

ソーキそばの味よりも、この雰囲気について行けず。


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