2007年07月23日
泡盛「照島」
泡盛の紹介です。
照島(てるしま)という泡盛。

伊平屋酒造所。
沖縄県伊平屋村字我喜屋2131-40
沖縄最北端に位置する伊平屋島の泡盛です。
地図はこちら
この酒造所は、昭和23年創業で、60年以上の歴史を持っています。
伊平屋島は、琉球の最初の王となった尚芭志王の祖先”屋蔵大王”の墓や「天の岩戸」ではないかといわれている「クマヤ洞穴」、そして樹齢500年という念頭平松など、いろんなものがある島です。
そして、この小さな伊平屋島で唯一の泡盛が、伊平屋酒造であり、その代表銘柄が「照島」です。もう一つの銘柄は、芭蕉布やたつ浪というものがあるらしいですが、見たことがありません。
「照島」は、泡盛造りのメッカ、首里から呼び寄せた泡盛職人の島袋氏の「島」とクマヤーの伝説に出てくる天照大神の「照」をとって名付けられました。島の美しい自然と伝統の泡盛が融け合ったその味わいは、逸品です。
現在でも、親族だけの6名で酒造所を切り盛りしているそうです。
伊平屋島の観光情報はこちら。
小さな島なのですが、標高200mを超える山があり、珊瑚礁が連なる海岸、白くきれいな砂浜など、沖縄ならではの豊かな自然がたっぷりですね。
「イーヌカー」と呼ばれる湧き水を割り水として使っています。
この水が良いんでしょうね。
大量生産では味わえない素朴な深い味わいの泡盛です。
生産される泡盛の多くは島内で消費されるそうです。
小さな酒造所の泡盛というと、癖と香りが強すぎてちょっと。
と、遠慮される方もいるかも知れませんが、この泡盛はとても上品につくられています。
はじめに便の封を開けると感じられる香りは、年末餅つきをするときの餅米を蒸した匂い。とでも言おうか。
口当たりもとてもマイルド。
いつも通りの水割りですが、この泡盛ならロックもよいかも。
照島(てるしま)という泡盛。
伊平屋酒造所。
沖縄県伊平屋村字我喜屋2131-40
沖縄最北端に位置する伊平屋島の泡盛です。
地図はこちら
この酒造所は、昭和23年創業で、60年以上の歴史を持っています。
伊平屋島は、琉球の最初の王となった尚芭志王の祖先”屋蔵大王”の墓や「天の岩戸」ではないかといわれている「クマヤ洞穴」、そして樹齢500年という念頭平松など、いろんなものがある島です。
そして、この小さな伊平屋島で唯一の泡盛が、伊平屋酒造であり、その代表銘柄が「照島」です。もう一つの銘柄は、芭蕉布やたつ浪というものがあるらしいですが、見たことがありません。
「照島」は、泡盛造りのメッカ、首里から呼び寄せた泡盛職人の島袋氏の「島」とクマヤーの伝説に出てくる天照大神の「照」をとって名付けられました。島の美しい自然と伝統の泡盛が融け合ったその味わいは、逸品です。
現在でも、親族だけの6名で酒造所を切り盛りしているそうです。
伊平屋島の観光情報はこちら。
小さな島なのですが、標高200mを超える山があり、珊瑚礁が連なる海岸、白くきれいな砂浜など、沖縄ならではの豊かな自然がたっぷりですね。
「イーヌカー」と呼ばれる湧き水を割り水として使っています。
この水が良いんでしょうね。
大量生産では味わえない素朴な深い味わいの泡盛です。
生産される泡盛の多くは島内で消費されるそうです。
小さな酒造所の泡盛というと、癖と香りが強すぎてちょっと。
と、遠慮される方もいるかも知れませんが、この泡盛はとても上品につくられています。
はじめに便の封を開けると感じられる香りは、年末餅つきをするときの餅米を蒸した匂い。とでも言おうか。
口当たりもとてもマイルド。
いつも通りの水割りですが、この泡盛ならロックもよいかも。
実は、筆者は残念ながら伊平屋島に行ったことはありません。
大好きなブログ、泡盛日記さんも書いていますが、自分も照島という名前の島が間あるものかと思っていました。
なぜこんな珍しい泡盛が入手できたのでしょうか?
なんと、偶然立ち寄った地元の酒量販店で見つけたんです。
しかも一升瓶。
なぜ、小さな離島の小さな酒造所の泡盛が、こんなところにあるのか。
理由はわかりませんが。これもまた何かのご縁でしょう。
速攻で購入決定です。
オススメ度:4点。
度数:30度。
一升瓶で、2000円ちょっとは破格のお値段といえるでしょう。
行ってみたいところです。伊平屋島。
大好きなブログ、泡盛日記さんも書いていますが、自分も照島という名前の島が間あるものかと思っていました。
なぜこんな珍しい泡盛が入手できたのでしょうか?
なんと、偶然立ち寄った地元の酒量販店で見つけたんです。
しかも一升瓶。
なぜ、小さな離島の小さな酒造所の泡盛が、こんなところにあるのか。
理由はわかりませんが。これもまた何かのご縁でしょう。
速攻で購入決定です。
オススメ度:4点。
度数:30度。
一升瓶で、2000円ちょっとは破格のお値段といえるでしょう。
行ってみたいところです。伊平屋島。
Posted by 泡盛の杜管理人 at 23:54│Comments(4)
│泡盛:本島周辺の離島
この記事へのコメント
管理人さんの照島一升瓶は白い瓶なのですね。
うちに届いたのは茶色の瓶でした。
たつ波は石垣の酒屋さんで”ネットで売っていないお勧め”と言われて購入しました。
で、気に入ったので照島を購入した次第です。
美味しかった!
うちに届いたのは茶色の瓶でした。
たつ波は石垣の酒屋さんで”ネットで売っていないお勧め”と言われて購入しました。
で、気に入ったので照島を購入した次第です。
美味しかった!
Posted by tidanada at 2007年07月24日 19:59
芭蕉布の7年古酒は持っていますが、どうも勿体無くて開けてません・・・・(笑。
インターネットで奈良の酒屋さんから購入した記憶があります。
飲むのが楽しみです。
インターネットで奈良の酒屋さんから購入した記憶があります。
飲むのが楽しみです。
Posted by ショチクレ at 2007年07月24日 21:15
■tidanadaさん
うちのは白いビンでした。確かに泡盛カタログとかを見ると、茶色のビンだったり緑のビンだったりと様々ですよね。自分としては中身が美味しければよいのですが、小さな離島で、リターナブルビンは大切ですよね。
うちのは白いビンでした。確かに泡盛カタログとかを見ると、茶色のビンだったり緑のビンだったりと様々ですよね。自分としては中身が美味しければよいのですが、小さな離島で、リターナブルビンは大切ですよね。
Posted by 泡盛の杜管理人 at 2007年07月25日 21:53
■ショチクレさん
芭蕉布って、名前だけ聞いたことがあるのですが、飲んだことはないです。7年古酒ですか?楽しみですよね。自家熟成して下さい。
芭蕉布って、名前だけ聞いたことがあるのですが、飲んだことはないです。7年古酒ですか?楽しみですよね。自家熟成して下さい。
Posted by 泡盛の杜管理人 at 2007年07月25日 21:55