2007年11月11日
ANAの新マイレージサービス
ANAでは、来年2008年の4月から、マイレージサービスの体系が変わります。
と言う案内が届きました。

今年から青組(ANA系)に乗り換えた自分も、羽田-沖縄を幾度も往復しているため、5万マイル超過でプラチナサービス会員です。
ANAのマイレージサ-ビスの主な変更点としては、
■マイルをためるとき
○マイル有効期限の延長
従来は、利用した月にかかわらず、その年の翌々年の年末までだったのですが、利用月の36ヶ月後の月末に変更。
○スーパーシートのマイル積算アップ
これまで、距離にかかわらず、通常シート+100マイルだったのが区間マイルの150%に。
○旅達のマイル積算率5%アップ
■マイルを使うとき
○特典利用航空券を距離に応じて
これまでは、たとえば国内線なら路線にかかわらず一律15,000だったのが、利用距離に応じた必要マイルとなる。
(羽田-沖縄便の場合は、15000だったのが、18000となり、不利。)
○シーズン連動型
これまで、特典航空券を利用しようとしても、トップシーズンなど使えない時期が結構あったのですが、シーズンごとの必要マイル数を変動することにより、1年中使えるように。
■プレミアムメンバー
○基準の強化?
これまで、「ダイヤモンドサービス」「プラチナサービス」「ブロンズサービス」の到達基準は、プラチナポイントとご搭乗回数による基準でした。これが、新しくなり、基本的に、距離ポイントのみに。つまり、マイラーなどが修行などとしていた、たとえば、東京-大島などの近距離定額の区間をマイレージを貯めるためだけに何度も往復する様なポイント稼ぎができないようになりました。
いろいろな特典があるような書き方をしていますが、本音のところ、このようなマイラーへの対策というのが一番の理由ではないでしょうかね?まあ、自分には関係ありませんが。
○アップグレードポイント
これは意味がよくわかりませんが、このポイントの付加が、前年の実績によって強化されるらしい。
○ゴールドカードのボーナス
ANA系のゴールドカードを継承するときにこれまで付いてきた2000ポイントがありますが、これがさらに2000ポイント。つまり4000ポイントが付くらしい。
要するに、ANAを利用するならゴールドカードにはいることが良いですよと言うことでしょう。
○プレミアム特典航空券
これまでもあった、特典航空券ですが、空席が少なく利用できなかったり、結構早く予約する必要があったのですが、2倍のマイルを払うことにより、前日まで予約可能となったようです。
これらを概してみると、
と言う案内が届きました。
今年から青組(ANA系)に乗り換えた自分も、羽田-沖縄を幾度も往復しているため、5万マイル超過でプラチナサービス会員です。
ANAのマイレージサ-ビスの主な変更点としては、
■マイルをためるとき
○マイル有効期限の延長
従来は、利用した月にかかわらず、その年の翌々年の年末までだったのですが、利用月の36ヶ月後の月末に変更。
○スーパーシートのマイル積算アップ
これまで、距離にかかわらず、通常シート+100マイルだったのが区間マイルの150%に。
○旅達のマイル積算率5%アップ
■マイルを使うとき
○特典利用航空券を距離に応じて
これまでは、たとえば国内線なら路線にかかわらず一律15,000だったのが、利用距離に応じた必要マイルとなる。
(羽田-沖縄便の場合は、15000だったのが、18000となり、不利。)
○シーズン連動型
これまで、特典航空券を利用しようとしても、トップシーズンなど使えない時期が結構あったのですが、シーズンごとの必要マイル数を変動することにより、1年中使えるように。
■プレミアムメンバー
○基準の強化?
これまで、「ダイヤモンドサービス」「プラチナサービス」「ブロンズサービス」の到達基準は、プラチナポイントとご搭乗回数による基準でした。これが、新しくなり、基本的に、距離ポイントのみに。つまり、マイラーなどが修行などとしていた、たとえば、東京-大島などの近距離定額の区間をマイレージを貯めるためだけに何度も往復する様なポイント稼ぎができないようになりました。

○アップグレードポイント
これは意味がよくわかりませんが、このポイントの付加が、前年の実績によって強化されるらしい。
○ゴールドカードのボーナス
ANA系のゴールドカードを継承するときにこれまで付いてきた2000ポイントがありますが、これがさらに2000ポイント。つまり4000ポイントが付くらしい。
要するに、ANAを利用するならゴールドカードにはいることが良いですよと言うことでしょう。
○プレミアム特典航空券
これまでもあった、特典航空券ですが、空席が少なく利用できなかったり、結構早く予約する必要があったのですが、2倍のマイルを払うことにより、前日まで予約可能となったようです。
これらを概してみると、
定期的に何度も利用する人や長距離を頻繁に利用する(航空会社にとっての優良な顧客)などへは、サービスと言うか、利便性が若干向上したようです。
一方で、いわゆる陸マイラーや、ダイヤモンドの会員になるためだけに、短距離を1日に何度も往復してポイントを稼ぐような顧客に対しては、冷たくなったといったところでしょうかね。
それと、ANA系のゴールドカードを利用促進しているように見えます。これは、リピーターを増やすための戦略でしょうかね?
一度、上級の会員になると、ポイント付加が高くなり、その航空会社から他社への乗り換えがしにくくなると言うように。
ネットでは、特に上級会員修行僧達から改悪だという意見が多いようですが、自分としては、まあどうでも良い感じ。
だけど、これまで、羽田-大島等の短距離で修行してフライト回数を稼いでいた連中が、2008年以降は距離マイルの稼げる沖縄便に集中するのだろうか?そうなると正直ウザイ。
観光なり仕事なりその他の用事にせよ、目的地で何かすることに意義があると思うのだが。
旅をして目的地で何もしないで、ただ航空機のポイントを貯めるためにひたすら往復する…自分には、修行と称するマイラー達の意味が理解できないです。
せっかく沖縄に来たら、美味しい食べ物とか、景勝地とか、いろんな観光地とか、歴史的遺産とか、独特の文化とか、これらをあじあわないのはもったいないですね。
一方で、いわゆる陸マイラーや、ダイヤモンドの会員になるためだけに、短距離を1日に何度も往復してポイントを稼ぐような顧客に対しては、冷たくなったといったところでしょうかね。
それと、ANA系のゴールドカードを利用促進しているように見えます。これは、リピーターを増やすための戦略でしょうかね?
一度、上級の会員になると、ポイント付加が高くなり、その航空会社から他社への乗り換えがしにくくなると言うように。
ネットでは、特に上級会員修行僧達から改悪だという意見が多いようですが、自分としては、まあどうでも良い感じ。
だけど、これまで、羽田-大島等の短距離で修行してフライト回数を稼いでいた連中が、2008年以降は距離マイルの稼げる沖縄便に集中するのだろうか?そうなると正直ウザイ。
観光なり仕事なりその他の用事にせよ、目的地で何かすることに意義があると思うのだが。
旅をして目的地で何もしないで、ただ航空機のポイントを貯めるためにひたすら往復する…自分には、修行と称するマイラー達の意味が理解できないです。
せっかく沖縄に来たら、美味しい食べ物とか、景勝地とか、いろんな観光地とか、歴史的遺産とか、独特の文化とか、これらをあじあわないのはもったいないですね。
タグ :ANAマイレージ
Posted by 泡盛の杜管理人 at 11:11│Comments(0)
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