2008年06月15日

運天港

本島から、伊是名島、伊平屋島に渡るには、ここ、運天港(ウンテンコウ)からフェリーに乗っていきます。
運天港
フェリー乗り場まで、交響の交通手段はありませんから名護までバスで行ってそこからタクシーで行くか、レンタカーなどの車でこの運天港まで行くのが一般的でしょう。
車をフェリーで島まで運ぶには、小型車で約9000円程度の料金が必要です。
島は、小さな島で、車を持ち込むほどのものではありません。
とすると、ここに車をおいていくことになりますが、注意です。
港付近には無料の駐車スペースがあるのですが、この駐車場は車上荒らしや車の盗難が非常に多いとのことです。
駐車場は監理されているわけでもなく、夜になれば誰もいませんし、第二便が出発した後は、運転手などは最低でも翌日までは帰ってこないことが確定されていますからね。
と言うことで、すぐ近くにある有料の駐車場を利用することを強くお勧めします。
料金は、一泊でたしか500円ぐらいだったか。
一応有人で監理されています。
それでも、現金やクレジットカード、ETCカードなどは車内においていかない方がよいですね。

さて、いよいよ乗船です。
フェリーは、「ニューいぜな」

運天港

船内は、3層構造になっていて、一番下が車両のスペース、上の二階が人のスペースです。

真ん中の層は、カーペット敷きの雑魚寝スペースと座席スペースが半々です。
運天港

運天港
そして、最上階も座席スペースになっています。
天気がよいときなどは、甲板上にも座席がいくつかありますので、ここに座ってゆっくりするのもよいでしょう。

料金は、
片道で、大人が約1760円。車は小型で8100円。
往復の場合、若干の割引があって往復で3300円だったと思います。
これに、島内での環境保護費用として100円上乗せされます。
島内でのごみ処理代金に充てられているようですので、まあ仕方ないですね。
料金でおもしろいのが、片道の場合、本島→伊是名島と伊是名島→本島で料金が違うこと。
島民が利用しやすくなっているみたいです。
それにしても、当日乗客は約30名。
船が無くなってしまうと、島の方々の生活に支障を来しますが、補助とかでているんでしょうね。
本島(運天港)から伊是名島へのフェリーは、1日2往復。
所要時間は約1時間程度。
詳しくはこちらのサイト

またはこちら。

天候にもよるかと思いますが、船は、そんなに揺れなくて、波もあまりありませんでしたので、船酔いとかの心配はありませんでした。

   伊是名発→運天港着→運天港発→伊是名着
1便 9:00    9:55  10:30  11:25
2便 13:30  14:25   15:30  16:25

船の運航時間は、2008年6月現在のものです。
時間が変更されていたとしても保証はいたしませんので、フェリーを利用される方はあらかじめ、船会社へ連絡して確認することをお勧めいたします。

伊是名村役場船舶課/0980-45-2002
運天港伊是名村船舶事務所/0980-56-5084

いざ、伊是名島へ。



タグ :運天港

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Posted by 泡盛の杜管理人 at 20:00│Comments(0)出張・旅行にトクする情報
 
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