泡盛「一本松」

泡盛の杜管理人

2007年10月07日 00:01

最近、泡盛のレビュー記事が少ないことに気付きました。
ほとんど毎日飲んでいるか、沖縄にいるかなので、ネタはたまっているのですが…
飲んでいるから、記事が書けないことに気付く。
たまった泡盛から最近のお気に入りを。

泡盛、一本松。



あの北谷長老で有名な玉那覇酒造工場の泡盛です。
何となくラベルも、紫色で北谷長老と似ていますね。
この、北谷長老は沖縄中部の北谷の泡盛で、自分的にはお気に入り銘柄として5本の指に入る泡盛です。
なので、必然的に、この泡盛、一本松にも期待がかかります。

ところで、一本松の由来ですが、北谷町が舞台である琉球芝居、「丘の一本松」から名付けられたそうです。

北谷長老と同じく、本島中部の泡盛の特長として、さっぱりとしたやや辛口で、軽めの飲み口と、すっきりの後味。
ドライですが、決して物足りないと言うことはないです。
この一本松、北谷長老(普通の紫ラベルの25度)と味が非常によく似ており、違いが気付かないかも。

ところで、
この泡盛、地元の北谷町で購入したわけではありません。
なんと、千葉の白井にある超大規模なホームセンターで偶然見つけたもの。

このホームセンターは、いつ行っても沖縄特集をしていて、マニアックな泡盛が置いてあるのです。

一本松
度数:30度
一升瓶で2600円程度。(まさか千葉でこの泡盛を入手できるとは思っても見なかったので、良心的な価格でしょう)
お勧め度:4.5点。

北谷長老は、地元沖縄市や北谷町のスーパーに行っても、それなりの値段がする。
なので、味がそっくりなこちらの方がコストパフォーマンスが高く、お勧めかも。
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