泡盛「残波(ホワイト)」
残波のホワイトボトルです。
出張に行った際、安里の行きつけの店で飲みました。
おそらく沖縄県内でもかなりの人気を誇っているという泡盛です。
比嘉酒造。東シナ海に面した沖縄中部の西側にある岬の名前です。
この泡盛は、なんというか良い意味で泡盛っぽくないです。
たとえるなら、「白ワイン」ではないでしょうか。よく、雑誌なんかの酒の寸評で「フルーティ」という言葉を目にしますが、この泡盛は本当にフルーティです。
何とも芳醇な香りとともににほのかにぶどうのような酸味を帯びているような感じで、かつ、まろやか、軽いですがしっかりとしたのどごしです。
本来の泡盛っぽさを求める方には受け入れられるかわかりませんが、とにかく飲みやすいのは確かです。
女性とかにもお勧めですね。
720MLボトルで、お店でのキープ価格2500円は安いと言えるでしょう。
東京では、酒の販売店でもこのぐらいはするんじゃないでしょうか。
25度
お勧め度:3点。
(有)比嘉嘉酒造この、比嘉酒造というのは、他に(資)の比嘉酒造というのがあって、こちらは「まさひろ」(関東では島唄)というのを造っているところです。
結局一緒に行った二人で、先の「多良川」とこの「残波」2本空けてしまいました。それもそのはず、仕事で一緒に行った相棒は九州育ちでいつも「酒」と言えば焼酎だと思っているぐらいな人です。
そうなんですよね、関東で一般的に、「酒」というと普通日本酒をイメージしますが、九州では間違いなく焼酎なんです。
ちなみに、二人で2本と言うことは、一人1本です。これだけ飲むと、確実に記憶がなくなります。
のみやすい泡盛「残波(ざんぱ)白」720ml
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