市場を楽しもう!

泡盛の杜管理人

2007年02月28日 00:00

那覇の中心街、国際通りの牧志にある那覇牧志公設市場、ここは、何度訪れてもそれなりに楽しませてくれます。
いっつも活気があって、何となくアジアンな雰囲気で、昭和の闇市的で。。


この奥にある市場では、色とりどりの魚や魚介類がぎっしりと並べられています。さらに、豚の顔(チラガー)を始めラフティ、ソーキなど、いろんな沖縄の食材がたっぷり。おもしろいのは、アバサー(ハリセンボンの皮をむいたやつ)など。




ここで購入した食材は、二階に持って行くといくらかのお金を支払うことで調理してもらえます。
そこで、もちろん泡盛を飲みながら食べるんですが、これがまた楽しい。
だけど、食材を持ち込んで調理してもらうときはもちろん、原則一匹単位です。
なので、ひとりとか少人数よりも、グループの方がいろんなものを食べられて楽しいと思います。二階の、サータアンタギーの店のも美味しいです。

植物系の素材もたっぷりとありますよ。
戦後の闇市から始まったと言うこの市場、奥が深いです。

この市場は、残念ながらちょっと観光市場的な雰囲気があり、お値段も冷静に考えると少し高め。でも、空港で買うのよりは遙かに安いです。そして、何よりも、歩いていて楽しい。
この市場通りにはいると、突然昭和時代にタイムスリップしたような雰囲気です。

そして、
この、公設市場から出てちょっと行ったところに、やちむん通りがあり、さらにその近くには、ディープな桜坂があります。
地図を持っていても、迷子になる確率86%ぐらい。
まあ、限られた範囲なので迷子になっても、新たな沖縄を発見できてまた楽しいですよ。
そういえば、桜坂の映画館の近くは、建物を取り壊していましたね。再開発でもするんでしょうか?

そして、市場付近でのオススメが、ブルーシールのシェイクのお店。タピオカがサービスで、300円前後はまずまずのお値段です。
大粒のタピオカ入りのシェイクを極太のストローで飲むのは楽しいですよ。いろんな味があるし。ブルーシールのアイスほど甘くないのも○
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