国際通り「うちなーたいむ」
国際通りに着いたは良いものの、さすがに24時を回ると表通りで営業している店も少なくなってきました。
桜坂とかを徘徊したのですが、さすがに飛び込みで入れそうな店はありませんでした。
で、国際通りをぶらぶらしていて、ちょっと裏に入ったところで偶然見つけたのがこのお店。
うちなーたいむと言うお店です。
見た目は、赤提灯のちょっと小汚い、小さなお店。沖縄で普通の居酒屋です。
やはり、大きなチェーン店よりもこういった雰囲気のお店に惹かれます。
深夜2時まで営業しているとのこと。
と言うわけで、ANA最終の飛行機で沖縄入りして、ホテルでチェックインしたあとここで夕食となりました。
頼んだメニューは、ラフティ、海ぶどう、ミミガーの唐揚げ。夜なのに揚げ物系が多いです。
↑。
これは、ミミガーの唐揚げ。
ミミガーは、味噌和えにして出されることが多いのですが、炒め物やこのような唐揚げが美味しいです。
そして、レモン汁(シークワーサー汁?)をちょっとたらしていただきます。
泡盛によく合います。
もちろん泡盛を頼むのですが、一人で(しかもすでに酔っぱらった状態で)なので、どう頼むか非常に迷います。
自分的には、2号が適量。これ以上飲むと歯止めがきかなくなり、記憶が喪失します。
だけど、店のメニューには4号ビン(小さめの一般的に出回っている瓶)で久米仙、菊之露などの一般的銘柄が1800円ぐらい。(居酒屋としてはまずまずの良心的お値段)。
だけど、キープするわけにもいかないし、これからの時間でどんなに頑張っても、一人で空けることは不可能です。
かといって、グラス(各種1杯500円から)では物足りなくて、第一、3杯以上飲んだらボトル以上の値段になってしまいます。
このようなとき、メニューの後ろの方に見つけたのが、「カラカラの1号売り」でした。
いろんな銘柄が楽しめて、1号で800円ぐらいから。
4号よりは割高ですが、ちょうどよい量を頼めるし、いろんな泡盛を楽しめますので、これに決定。
うちなーたいむの場所は、たぶん
このあたり。
国際通りのほぼ真ん中あたりだったと思います。
店に入る瞬間は、店員さんと言い、先客と言い、むちゃくちゃ「ナイチャーが何しにきた」みたいな雰囲気に見えるのですが、いざ飲み始めるととても気さくで決してそんなことはないんですよね。
沖縄のお店はこう言うところ多いです。
ラフティは絶品でした。
そして、自分的に定番の海ぶどう。
海ぶどうも、当たりはずれが結構ありますね。今回は、もちろんあたりでした。
飲んだ泡盛は、識名酒造の
時雨、そして請福酒造の
直火直火です。
これだけ飲んで食って、
300円3000円(
注誤記修正)ちょっとはやはりお安いと言えるでしょう。
国際通り付近で飲むなら、ぜひ路地を一本奥に入ったところがお勧めです。
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