カラカラ購入
牧志公設市場付近の場外で、カラカラを買ってきました。
時間がない中でじっくり選びたかったのですが、そこそこのものを見つけたので衝動買い的に購入です。
茶色のもので、何焼きというのか全く知りませんが、手作りっぽさが気に入っています。
カラカラとは、急須みたいなもので、中央の穴から泡盛を中に入れておきます。容量は、今回購入したもので、おそらく1.5合ぐらいでしょうか?3つぐらい同じものがあったのですが、みんな微妙に大きさが違っていました。手作りだからそういうものでしょう。
ビンから直接グラスについで飲んでいると、ついつい飲み過ぎてしまうので、これにあらかじめ入れておき、カラカラ一杯まで、と硬い意志を持つことにします。
表面に土を盛って模様付けしたものを「タックゥワーサー」、釉薬(うわぐすり)を使わないで窯の火力で焼き固めたものを「南蛮」、つるつるとした表面に仕上げている「上焼ち」(今回のはこのタイプかな?)などがあるようです。
きれいな琉球ガラス製のもありますよ。
特に、クースをちびりちびりとロックなどで飲むときにはお勧めです。焼き物に入れることにより、酒がマイルドになると言うことを何かで聞いたことがあります。本当かどうかは知りませんが。
中に、同じ陶器で作られたビー玉のようなものが入っていて、無くなると、カラカラという音がします。
ちなみに、沖縄県内の泡盛の情報誌にカラカラというものがあります。
web版もありますよ。
関連記事