本チューハイ芋と麦

泡盛の杜管理人

2006年02月10日 22:40

時々安い缶入りのチューハイを飲みます。基本的にこの味にはあまり満足していないのですが、時々イレギュラーで思わぬものに出会ったりしています。先日の、沖縄シークワーサーサワーもその一つです。

で、今回見つけたのが、本チューハイの3種類。芋レモン、麦ユズ、泡オレンジ
アサヒビール製です。
これらの存在を知ったのは、電車の中吊り広告だったのですが、自分が注目したのはもちろん、の文字です。
泡盛の文字にめっぽう弱い筆者、取りあえず購入しようと近所のスーパーを探したのですが、なかなか見あたりません。
いつもは、缶チューハイなんて、品名とか全く気にせずに、とにかく安いものを選んで買っていたので、改めて、特定の品目を探そうとなるとなかなか大変でした。
、でやっとこ本チューハイシリーズを見つけたのですが、肝心の泡がありませんでした。
というわけで、残りの二種類だけでもと購入して早速飲んでみたので、感想を。
はっきり言って、このチューハイも350ml缶で100円だったので、あまり期待していませんでした。
まず、普通と思われるの方から。
この、缶入りチューハイも例外ではなく、焼酎ではなく、リキュールがブレンドされています。というより、リキュールに麦焼酎がブレンドされているといった感じです。麦焼酎の比率は1/5(20%)ということです。お味の方は、この手の定番のようにあまり甘くなくて、ユズというすっきりした果物を用いていることもあるでしょうか、あっさりさわやかで、まあまあです。JALの機内で配っている飲料のユズに香りがちょっと近いです。
まあまあ。

次、
こちらの方は、芋レモンということです。なんだか、洗剤の名前みたいです。
で、早速飲んでみたのですが、こちらは、さすが芋焼酎とでも言うか、かなり芋焼酎特有の臭いが強いです。こういう特徴あるチューハイには、ライチだとか、桃だとか、パッションフルーツだとか、面倒くさい果物は合いません。ということで、メーカーもわかっているのか、あっさり定番のレモンで正解だと思います。
このチューハイは、レモンが入っていなくても良いのではないかと思うぐらい、焼酎の個性が引き立っていて、かなりよろしい。
缶入りチューハイでは、何倍飲んでも基本的によわない自分なのですが、これは、酔っぱらいました。アルコール6%とやや高めなのも○です。

このように、各種いろんなしゅるいがある缶入りチューハイ、メーカーでもわからなくならないように一覧表が作られていました

これならある程度は期待できるかも知れません。
近いうちに、「泡」を手に入れようと思います。

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