黒霧島 大分にて

泡盛の杜管理人

2006年03月11日 18:21

大分に仕事で行きました。
本来であれば、地元も居酒屋にでも寄ってゆっくりしたかったのですが、あわただしい日帰りの工程だったので、とりあえず酒を飲まねばと言うことで、空港の食堂で飲みました。
やはり最近、自分の中では泡盛中心なんですが、とりあえず、九州に来たら焼酎と言うことで飲んだのが、黒霧島です。
名前は聞いていたのですが、予備知識としては芋焼酎だと言うことだけでした。
空港の食堂は基本的に、期待していないのですが、こんなきれいなグラスに出てきた時点で結構評価高いです。
ロックで飲むようにと言われました。このぐらいの量で450円はまあまあでしょう。
大分の酒ではなくて、宮崎の焼酎のようですね。
飲み口は、芋焼酎ながらそれほどどぎついといった臭いではなく、上品な感じでした。
やや甘口かなと言うところですが、舌先にぴりっとした感じをほどよく与えてくれます。
よろしい。
もう一杯。



今度は、グリーンのグラスです。これもまたよしです。
おつまみには、地元産と思われる鶏の薫製のようなものをいただきました。
後で黒霧島について調べてみると、どうやらこの焼酎黒麹で作られているようですね。
と言うことは、泡盛のお仲間といえるでしょう。

以前、芋焼酎を飲んだときは、とにかくどぎつい臭いだ。
としか、思えなかったのですが、これは少し違った上品な甘さを漂わせる美味しい焼酎でした。
  
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