2007年03月24日
泡盛「守禮」
泡盛、守禮(しゅれい)の紹介です。
44度と度数高め。
一升瓶で約3000円(沖縄市内のアルテックで購入)。

(有)神村酒造
沖縄県那覇市字松川301
1882年、那覇市の繁多川に創業した酒造所です。
この酒造所は、米軍の認可証である「Aサイン」をはじめに取得した酒造所。
1999年に、那覇市から工場を石川市に移設。
守禮と言うネーミングは、もちろん首里城にある守禮門からのものです。
この、守禮という泡盛も何種類かありますが、さすが、44度だけあって、かなり味に深みがあります。
そして、樹液のような香りがします。そして、この泡盛も、オリが少し入っています。常圧蒸留、常温ろ過で、古酒のうま味成分を極力残すような仕上げをしているのでしょう。
樹液をなめたことはないですが、ほのかな甘みと辛みがうまくブレンドされていますね。
特に、この黒ラベルの44度の泡盛は、製造段階から、古酒用として製造しており、熟成に必要な油分の成分も極力残すような仕上げになっています。
だから、グラスに注ぐと、表面に油膜のようなものが現れます。
最初、これはグラスが汚れているのか、口に油が付いていたのが入ってしまったのかと思うほどでした。それと、白っぽいカスのようなオリが若干は行っています。
気にする方は気になるかも知れませんが、これがうま味の成分だと思えばむしろ好ましいものですね。
買って帰って、自分で貯蔵して熟成させるにも適した泡盛といえるでしょう。
44度と度数高め。
一升瓶で約3000円(沖縄市内のアルテックで購入)。
(有)神村酒造
沖縄県那覇市字松川301
1882年、那覇市の繁多川に創業した酒造所です。
この酒造所は、米軍の認可証である「Aサイン」をはじめに取得した酒造所。
1999年に、那覇市から工場を石川市に移設。
守禮と言うネーミングは、もちろん首里城にある守禮門からのものです。
この、守禮という泡盛も何種類かありますが、さすが、44度だけあって、かなり味に深みがあります。
そして、樹液のような香りがします。そして、この泡盛も、オリが少し入っています。常圧蒸留、常温ろ過で、古酒のうま味成分を極力残すような仕上げをしているのでしょう。
樹液をなめたことはないですが、ほのかな甘みと辛みがうまくブレンドされていますね。
特に、この黒ラベルの44度の泡盛は、製造段階から、古酒用として製造しており、熟成に必要な油分の成分も極力残すような仕上げになっています。
だから、グラスに注ぐと、表面に油膜のようなものが現れます。
最初、これはグラスが汚れているのか、口に油が付いていたのが入ってしまったのかと思うほどでした。それと、白っぽいカスのようなオリが若干は行っています。
気にする方は気になるかも知れませんが、これがうま味の成分だと思えばむしろ好ましいものですね。
買って帰って、自分で貯蔵して熟成させるにも適した泡盛といえるでしょう。
同じ神村酒造所の泡盛では、暖流が有名ですね。
こちらは、樫樽貯蔵の泡盛で、琥珀色をしたものです。当初、「これは泡盛ではない」とまで言われたようですが、モンドセレクションなど各種の賞を受賞したことからも、その品質が高く評価されています。


こちらは、樫樽貯蔵の泡盛で、琥珀色をしたものです。当初、「これは泡盛ではない」とまで言われたようですが、モンドセレクションなど各種の賞を受賞したことからも、その品質が高く評価されています。




Posted by 泡盛の杜管理人 at 08:41│Comments(0)
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