2007年11月26日
泡盛「春雨」
泡盛の紹介です。
春雨(はるさめ)
宮里酒造の泡盛です。

この泡盛、春雨
は、自分的にはお気に入り泡盛の3本の指に入ります。
宮里酒造は、那覇市の小禄(おろく)に1946年に創業し、春雨は中でも主力の銘柄です。
いちはやくステンレスの貯蔵タンクを採用するなど、新しいものを取り入れる研究熱心部分もあります。一方で、天候や温度のデータを取りながら研究しつつも、自らの味と勘を信じた泡盛造りがなされています。
度数によって何種類かありますが、いずれも同じ傾向の味わいです。まさに春雨というように、しっとりとした香り高い、辛くも柔らかな味わいがします。
中でも、カリーと名が付く春雨が一番のお勧めですが、普通の春雨でも十分です。
3代目の宮里徹社長は、3年間かけて、天候、麹、もろみなどのデータを詳細にとり続け、さらには、蒸留機や製麹機、洗瓶機に至るまで独自の改良を加え、現在の品質を作り上げてきたと言います。
特に、古酒に力を入れており、10年後、20年後に飲むときにどういう味になっているか、意識しながら泡盛の品質を考えているという。
春雨(はるさめ)
宮里酒造の泡盛です。
この泡盛、春雨
は、自分的にはお気に入り泡盛の3本の指に入ります。
宮里酒造は、那覇市の小禄(おろく)に1946年に創業し、春雨は中でも主力の銘柄です。
いちはやくステンレスの貯蔵タンクを採用するなど、新しいものを取り入れる研究熱心部分もあります。一方で、天候や温度のデータを取りながら研究しつつも、自らの味と勘を信じた泡盛造りがなされています。
度数によって何種類かありますが、いずれも同じ傾向の味わいです。まさに春雨というように、しっとりとした香り高い、辛くも柔らかな味わいがします。
中でも、カリーと名が付く春雨が一番のお勧めですが、普通の春雨でも十分です。
3代目の宮里徹社長は、3年間かけて、天候、麹、もろみなどのデータを詳細にとり続け、さらには、蒸留機や製麹機、洗瓶機に至るまで独自の改良を加え、現在の品質を作り上げてきたと言います。
特に、古酒に力を入れており、10年後、20年後に飲むときにどういう味になっているか、意識しながら泡盛の品質を考えているという。
決して大きくはない酒造所ですが、この先とても楽しみな泡盛です。
この春雨には、度数の違いや熟成年数の違いなどにより何種類かありますが、基本的には、同じようなラベルとケースです。
ケースは鮮やかなオレンジ色です。

この春雨と言う泡盛、最近はあまり入手できないようで、幻のとか言われることもあるようですが…
そういうのはあまり好きではないのですが、素直に美味しい泡盛です。
賞を受賞したとか、あまりこだわらない方なんですが、1975年の沖縄海洋博の際「献上酒」に選ばれ、沖縄サミットでは最高賞を受賞しています。
春雨 25度
お勧め度:5点

この春雨には、度数の違いや熟成年数の違いなどにより何種類かありますが、基本的には、同じようなラベルとケースです。
ケースは鮮やかなオレンジ色です。
この春雨と言う泡盛、最近はあまり入手できないようで、幻のとか言われることもあるようですが…
そういうのはあまり好きではないのですが、素直に美味しい泡盛です。
賞を受賞したとか、あまりこだわらない方なんですが、1975年の沖縄海洋博の際「献上酒」に選ばれ、沖縄サミットでは最高賞を受賞しています。
春雨 25度
お勧め度:5点


Posted by 泡盛の杜管理人 at 23:25│Comments(0)
│泡盛:本島南部