泡盛「ニコニコ太郎」
何とも愉快なネーミングの泡盛です。
ニコニコ太郎。
この泡盛、一升瓶で購入したのですが、白い化粧紙で包まれていました。
その紙にも「ニコニコ太郎」の文字が。
この泡盛、ニコニコ太郎は、沖縄の本島から西に行ったところにある宮古島、平良市の北にある、
池間酒造(有)の泡盛です。
ここの代表銘柄の泡盛が、このニコニコ太郎です。自然との調和を基調としたこだわりの泡盛造りを行う池間酒造所は、製造における徹底した温度管理を重視しています。低温熟成です。
そして、二日酔いの原因とされるアセトアルデヒドを取り除いているそうです。
そのためなのか、この泡盛は二日酔いしません。
人と人が出会う場において、酒の席が場を和やかにさせてくれると言うことを願ってのネーミングです。確かに、宮古島の泡盛にしては甘みがあり柔らかい口あたりです。泥臭くはなく、むしろ上品な感じです。
そのふざけたネーミングとはうらはらに(失礼)、かなりまじめにつくられた泡盛ですね。
香りもまたメープルシロップを思わせるようなほんわかとした甘みを持ちます。
(決して、甘ったるい泡盛だというわけじゃあありません。)
包み紙を開けると、
水色に、オレンジのアクセントがシンプルでよいです。
この泡盛、そんなに本数は出回っていないと思うのですが、なんと千葉のとあるホームセンターで見つけました。
ここの超大型ホームセンター(ジョ○フル本田 千葉ニュータウン店)は、なぜかいつも沖縄フェアをやっていてついつい泡盛他を購入してしまうんですよね。
地図はこちら
しかも、なぜか結構珍しい泡盛ばかり取り扱っています。白百合とかも置いてありました。
泡盛:ニコニコ太郎
一升瓶で2700円ぐらいだったか。
オススメ度:4点。
ユニークなネーミングの泡盛 ニコニコ太郎 30度おすすめ度 :
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