泡盛「南波照間」
泡盛の紹介「南波照間」です。
結構、素朴な感じがする泡盛です。
その名の通り、伝説の島、
南波照間島からのネーミングですが、この、南波照間島というのが、南果ての島という意味だそうです。
読み方は、「パイパティローマ」ほとんど日本語じゃないですね。
日本の西南端に位置する南波照間島。
島人はパティローマと呼んだ。
果ての島がウルマだそうです。
海は蒼く美しくても、生きて行くにはあまりに過酷な自然環境。
そのさらに南の果てにあるとされるパイパティローマなる極楽浄土(ニライカナイ)があると信じた。
そんな幻の島からのネーミングの泡盛です。
うまくないわけがないです。
WIKIPEDIAの記事も興味深いので読んでみてください。
この泡盛、請福酒造の泡盛全般とやや近い感じで、純米酒っぽい味です。
そんな中にも、普通の請福とかとは違った、手作りの風味が強く残されています。
石垣島の泡盛が好きな人にとってはかなりお勧めです。
ラベルは、沖縄のきれいな蒼い海から取ったんでしょう。鮮やかなブルーです。
アルコール30度
一升瓶で、2400円ぐらい(格安と思う)。
お勧め度:4点。
請福酒造(石垣島ですね)
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