夏野菜で簡単マリネ

泡盛の杜管理人

2008年08月17日 23:59

ちょっと前に、深夜番組のタモリ倶楽部でやっていた、酒飲みの肴を作るにはキッチン呑みが一番みたいな企画をマネして作ってみました。
夏野菜の超簡単マリネです。
番組でタモリさんが言っていたように、最も美味しい飲み方はキッチン呑み。しかも、台所で適当に造りながらそのままつまみとして味わいつつ呑む。
これが最も美味しい飲み方かも知れませんね。とても同感を得ましたので一つ作ってみました。

題して、夏キュウリとミョウガのマリネ。



タイトルの通り、かなりシンプルで、かつうまいです。
シンプルイズベストですね。

■使った材料
・キュウリ(今年は自分で栽培していないので、近所の直販所で新鮮なものを入手)
・ミョウガ(これは、家の脇の日当たりが悪いところで自生しています。)
・その他調味料(バルサミコ、塩、ゴマ油、ブラックぺッパー)

■つくりかた
新鮮なキュウリをいかにして入手するかにこの料理の出来がかかっています。
近所の農家直販所などで、形は悪いけど新鮮で安いキュウリを入手します。
それを適当な大きさに切り、ミョウガもやはり適当な大きさに切り、バルサミコの中にちょっと漬けて冷蔵庫に寝かします。
それが冷えたあたりで取り出し、ゴマ油、塩、コショウをふって味を調えておしまし。

ごくシンプルなんですが、酒の肴としてこれがまた美味いんです。
番組では、タモリさんはゴマ油にかなりこだわっていて、白ゴマ油と黒ゴマ油を使い分けておりましたが、さすがにここまでできませんね。
でも、ゴマ油の風味ってとても重要だと思います。
それに、バルサミコの酸っぱさとシンプルに塩味って言うのがよくマッチします。
ミョウガの香りと風味もまた良いですよ。


酒の肴として簡単、低カロリー、美味しい、のお勧め料理です。
ちなみに、一晩寝かせたら、バルサミコの味がもっとしみこんで更においしくいただけました。
ぜひお薦めの男の料理です。夏だからこそ、旬な食材をシンプルに味わう。
良いですよね。


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