生落花生
生落花生:千葉の名産です。
今でこそ、落花生(ピーナツ)は外国産に押されていますが、国内では千葉が最大の産地です。落花生といえば、スナックのお通しに出てくるようにどーでもよいつまみととらえがちですが、この茹で落花生はひと味違います。
保育園の行事で、落花生とりに行ってきました。
この時期しか食べられない逸品です。
食べ方は至って簡単。
取れたての生の落花生を洗って、塩ゆでするだけです。ゆで時間約50分。
からが付いているので、かなり塩を濃いめにして茹でます。
いわゆるピーナツの、茹でた物なんですが、その風味は全く違います。
一度現物を食べたことのある人しかわかってもらえないと思いますが、枝豆と落花生のアイノコとでも言うか、何というか、酒の肴として最適です。
完熟した実より少し若いほうが美味しいです。
で、いくら旬とはいえ、さすがに困ったことが、大量にとりすぎたことです。
100gあたり、50円という単価に吊られて、ついつい掘りすぎて、気が付けば2kgも収穫していしました。ということは、1000円です。
値段はさておき困ったのが、いくら茹で落花生が美味しいからといっても、そんなに大量に食べられません。
で調べた方法が、冷凍です。
茹でた物を冷凍庫で凍らせるだけです。
実際に冷凍したもをも食べてみましたが、こちらの半分凍っているような状態もうまいです。
他の料理方法としては、殻をむいて、炊き込みご飯とか言う方法もあるそうです。
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