2007年01月07日
海ぶどう
海ぶどうといえば、沖縄で泡盛を飲んだことがある方なら大抵はご存じですよね。
そう、あのプチプチとした独特の食感がたまらない海藻です。
自分も大好きで、ちょくちょくお土産に買って帰ります。
その海ぶどうですが、海ぶどうの木という植物があるんですね。

●解説●
ウミブドウ:海葡萄
タデ課。西インド諸島原産。
樹形がきれいなので街路樹や公園の植栽に使用されます。
果実は生食の他ゼリー等に利用されます。
こちらの方は、果実が紫色で葡萄っぽいから海葡萄と呼ぶみたいですね。
そう、あのプチプチとした独特の食感がたまらない海藻です。
自分も大好きで、ちょくちょくお土産に買って帰ります。
その海ぶどうですが、海ぶどうの木という植物があるんですね。
●解説●
ウミブドウ:海葡萄
タデ課。西インド諸島原産。
樹形がきれいなので街路樹や公園の植栽に使用されます。
果実は生食の他ゼリー等に利用されます。
こちらの方は、果実が紫色で葡萄っぽいから海葡萄と呼ぶみたいですね。
でも、自分的には、海ぶどうといったらやっぱりこっち。

海ぶどうは、塩漬け状態にした物がありますが、やはり、海ぶどうは生の物が一番です。というか、塩に漬けた保存食状態になっているのは、戻しても非常にまずいです。

油こってりとか、塩辛かったり、グロ系の食材が多い沖縄料理の中でも、どなたでも好んで食べられるものの一つですね。
最近は、養殖物が主に出回っているようです。
養殖ものが良いとか味が落ちるという意味ではなく、やはり乱獲による自然破壊を考えたら、養殖というのも良いことなんでしょうね。
ところで、沖縄の人に聞いたのですが、モズクや海ぶどうを養殖している場所の近くの浜には、養殖で収穫した際の切れ端?が流れ着いてくるらしく、これを拾うのが美味しくて、良いそうです。
石垣島産、宮古島産、本島北部産などがありますが、つぶの大きさなどが微妙に違います。食べ比べるのも良いかと。


海ぶどうは、塩漬け状態にした物がありますが、やはり、海ぶどうは生の物が一番です。というか、塩に漬けた保存食状態になっているのは、戻しても非常にまずいです。

油こってりとか、塩辛かったり、グロ系の食材が多い沖縄料理の中でも、どなたでも好んで食べられるものの一つですね。
最近は、養殖物が主に出回っているようです。
養殖ものが良いとか味が落ちるという意味ではなく、やはり乱獲による自然破壊を考えたら、養殖というのも良いことなんでしょうね。
ところで、沖縄の人に聞いたのですが、モズクや海ぶどうを養殖している場所の近くの浜には、養殖で収穫した際の切れ端?が流れ着いてくるらしく、これを拾うのが美味しくて、良いそうです。
石垣島産、宮古島産、本島北部産などがありますが、つぶの大きさなどが微妙に違います。食べ比べるのも良いかと。



Posted by 泡盛の杜管理人 at 09:44│Comments(2)
│沖縄情報
この記事へのコメント
泡盛の杜さん こんにちは♪
この植物は初耳です。
勉強になります。
海葡萄の生産も養殖しないと追いつかないほど全国に沖縄料理店が増えたんではないでしょうか?
この植物は初耳です。
勉強になります。
海葡萄の生産も養殖しないと追いつかないほど全国に沖縄料理店が増えたんではないでしょうか?
Posted by 存在する音楽 at 2007年01月08日 16:53
■存在する音楽さん
いつもコメントありがとうございます。
海ぶどう、実は熱帯魚やさんで、観賞用の水草としても売っているんですよね。
いつもコメントありがとうございます。
海ぶどう、実は熱帯魚やさんで、観賞用の水草としても売っているんですよね。
Posted by 泡盛の杜 at 2007年01月09日 22:50