2005年09月14日
馬鹿にできない氷結
今回は、泡盛ネタではありません。キリンのチューハイに氷結というものがある。さらにこの中でも、プレミアムというものが最近販売されています。
このたぐいのカクテル系は、甘くて薄い(カロリー高いし、アルコールを飲んだ気がしない)というので、あまり相手にしていませんでしたが、最近販売されたこの商品は、なかなかのものでした。
何のことはないサワーの缶
なんですが、最近は「グレープ」&「レモン」と言ったように必ずと言っていいほど2種類に果物がブレンドされていました。
それに飽き飽きしていた筆者ですが、缶に記されたぶどうの銘柄を見て衝動買いしてしまいました。使用しているぶどうがなんと、ピノ・ノワールとメルロ、つまり、フランスの赤ワインを代表するようなぶどうが贅沢にも使われているじゃあありませんか。これに、カベルネ・ソーヴィニオンを使えば、ボルドーの赤ワインができあがります。
と言うほど、フランスの赤ワインの世界では有名な黒ぶどうを使ったチューハイです。
そもそも、チューハイとはなんぞやと思います。我々一般庶民はチューハイというのは焼酎(しょうちゅー)の杯でつまり、焼酎を適当な割もの(かき氷のシロップのような)出羽って適当に飲むもの、だと思っています。
当然チューハイというと当然のごとそういうものを想像するのですが、最近のチューハイの缶を見てわかるとおり、使っている酒は、焼酎ではなくてほとんどがウォッカ(もしくはジン)です。というのも、同じ味であるはずの蒸留酒の焼酎を使うと、やはり酒そのものの個性が出てきてしまい、缶チューハイとしてのフルーツの味を表現できないそうです。
と言うことで、酒そのものの味がないウォッカとかジンをベースとしているとのことです。
それにしても、ワイングラスについじゃったりすると、立派なロゼのスパークリングという雰囲気がでますね。
このたぐいのカクテル系は、甘くて薄い(カロリー高いし、アルコールを飲んだ気がしない)というので、あまり相手にしていませんでしたが、最近販売されたこの商品は、なかなかのものでした。

なんですが、最近は「グレープ」&「レモン」と言ったように必ずと言っていいほど2種類に果物がブレンドされていました。
それに飽き飽きしていた筆者ですが、缶に記されたぶどうの銘柄を見て衝動買いしてしまいました。使用しているぶどうがなんと、ピノ・ノワールとメルロ、つまり、フランスの赤ワインを代表するようなぶどうが贅沢にも使われているじゃあありませんか。これに、カベルネ・ソーヴィニオンを使えば、ボルドーの赤ワインができあがります。
と言うほど、フランスの赤ワインの世界では有名な黒ぶどうを使ったチューハイです。
そもそも、チューハイとはなんぞやと思います。我々一般庶民はチューハイというのは焼酎(しょうちゅー)の杯でつまり、焼酎を適当な割もの(かき氷のシロップのような)出羽って適当に飲むもの、だと思っています。
当然チューハイというと当然のごとそういうものを想像するのですが、最近のチューハイの缶を見てわかるとおり、使っている酒は、焼酎ではなくてほとんどがウォッカ(もしくはジン)です。というのも、同じ味であるはずの蒸留酒の焼酎を使うと、やはり酒そのものの個性が出てきてしまい、缶チューハイとしてのフルーツの味を表現できないそうです。
と言うことで、酒そのものの味がないウォッカとかジンをベースとしているとのことです。

味の方も、この手の甘すぎるチューハイと比べたらかなり行ける方だと思いますよ。
いや、メーカの宣伝するつもりとか、アフェリエイトで儲けようなんて気持ちは全くありませんが、これはお勧めです。
特に使用しているぶどうの「メルロ」これは、ボルドーであれば、サン・テミリオン地区でつくられており小さな赤い房をしたぶどうがそれです。コクがあるのにソフトで、その口当たりは時として「ビロードのような」と言ったたとえがされるほどです。
一方、ピノ・ノワールは、ボルドーではなくブルゴーニュ地方が主たる産地です。一般には、果実味が強く理想的に熟成された場合にはトリュフのようなキノコの臭いがすると言われているぶどうですが、一方では育った土壌の状態に大きく影響されるほどデリケートな品種でもあります。
このようなぶどうをあえて使用するほど、今回の氷結にはメーカーも本腰を入れているのではないでしょうか?あえて、カベルネ・ソーヴィニオンを選択しないあたりが(タンニンが強すぎて苦くなりすぎるのだろうか)開発者の意図が感じられて好感度アップです。
これまで、このたぐいのカクテルは3540ML缶では、100円を超したらまず見向きもしませんでした。しかし、これは酒販格安店でも130円を超える値段で堂々と販売されています。それだけの実力を伴っていると個人的には思っています。他より+30円の価値は十分ありますよ。フルボトルのワイン1本開けるほどではないが、何か飲みたいと言うときに最適な一杯だと思います。
今回は、泡盛ネタではなくてすいません。
いや、メーカの宣伝するつもりとか、アフェリエイトで儲けようなんて気持ちは全くありませんが、これはお勧めです。
特に使用しているぶどうの「メルロ」これは、ボルドーであれば、サン・テミリオン地区でつくられており小さな赤い房をしたぶどうがそれです。コクがあるのにソフトで、その口当たりは時として「ビロードのような」と言ったたとえがされるほどです。
一方、ピノ・ノワールは、ボルドーではなくブルゴーニュ地方が主たる産地です。一般には、果実味が強く理想的に熟成された場合にはトリュフのようなキノコの臭いがすると言われているぶどうですが、一方では育った土壌の状態に大きく影響されるほどデリケートな品種でもあります。
このようなぶどうをあえて使用するほど、今回の氷結にはメーカーも本腰を入れているのではないでしょうか?あえて、カベルネ・ソーヴィニオンを選択しないあたりが(タンニンが強すぎて苦くなりすぎるのだろうか)開発者の意図が感じられて好感度アップです。
これまで、このたぐいのカクテルは3540ML缶では、100円を超したらまず見向きもしませんでした。しかし、これは酒販格安店でも130円を超える値段で堂々と販売されています。それだけの実力を伴っていると個人的には思っています。他より+30円の価値は十分ありますよ。フルボトルのワイン1本開けるほどではないが、何か飲みたいと言うときに最適な一杯だと思います。
今回は、泡盛ネタではなくてすいません。
Posted by 泡盛の杜管理人 at 00:53│Comments(1)
│その他の酒
この記事へのコメント
自己コメントです。
でも、なぜか、自分は琉球泡盛グラスで飲んでいたりします。この方が落ち着きます。
でも、なぜか、自分は琉球泡盛グラスで飲んでいたりします。この方が落ち着きます。
Posted by 泡盛の杜管理人 at 2005年09月14日 00:55