2005年09月06日
泡盛「かりゆし」
泡盛「かりゆし」

沖縄市字古謝864-1
1864年操業の現存する最古の酒造メーカーです。琉球王朝時代に首里城下町の3町(崎山、赤田、鳥堀)に30人(後に40人)にのみ許された泡盛造りの一つです。その後、沖縄市に移転し現在に至っています。低温発酵という独特の方法で造ったものと常温蒸留のブレンドです。
かりゆしとは、沖縄の言葉で、「めでたい」という意味です。
この泡盛も地元沖縄市のかりゆしという店で飲んだのですが、さすがに店の名前と同じと言うだけあって、この店で一番のお勧めみたいでした。
味の方は、やはりアルコール度数が25度よりも30とか35度の物をお好みに応じて薄めた水割りの方がよいですね。
少しぴりっとした感じで次に飲んだ残波とは正反対のテイストです。少しまろやかさにかけるというか、もう一歩といったところでしょうか。
低温発酵の泡盛は、泡盛っぽくないというか、ライトな口当たりなんですが、どことなくいわゆる九州産の(米の)焼酎と似た風味になっていて、個人的には、どうかなって言う感じです。悪いと行ってるんじゃないですが、好みの問題でしょう。そのあたりを、常温と低温をブレンドすることで調整しているのでしょうね。

沖縄市字古謝864-1
1864年操業の現存する最古の酒造メーカーです。琉球王朝時代に首里城下町の3町(崎山、赤田、鳥堀)に30人(後に40人)にのみ許された泡盛造りの一つです。その後、沖縄市に移転し現在に至っています。低温発酵という独特の方法で造ったものと常温蒸留のブレンドです。
かりゆしとは、沖縄の言葉で、「めでたい」という意味です。
この泡盛も地元沖縄市のかりゆしという店で飲んだのですが、さすがに店の名前と同じと言うだけあって、この店で一番のお勧めみたいでした。
味の方は、やはりアルコール度数が25度よりも30とか35度の物をお好みに応じて薄めた水割りの方がよいですね。
少しぴりっとした感じで次に飲んだ残波とは正反対のテイストです。少しまろやかさにかけるというか、もう一歩といったところでしょうか。
低温発酵の泡盛は、泡盛っぽくないというか、ライトな口当たりなんですが、どことなくいわゆる九州産の(米の)焼酎と似た風味になっていて、個人的には、どうかなって言う感じです。悪いと行ってるんじゃないですが、好みの問題でしょう。そのあたりを、常温と低温をブレンドすることで調整しているのでしょうね。
というわけで、個人的な好みはおいておいて、口当たりが優しいために、のどごしが良く、さらさらと飲めてしまいます。
「かりゆし」とは、先ほど単純に「めでたい」と書きましたが、もう少し深い意味がこもっていて、自然との調和、自然の恵みで私たちが生かされているというような意味も込められています。
30度。
お勧め度3点。
お値段:おきなわの居酒屋で720mlキープで1000円とは、やはり安いですね。
ちなみに、クールビズのおかげで、かりゆしウェアがマイブームです。

「かりゆし」とは、先ほど単純に「めでたい」と書きましたが、もう少し深い意味がこもっていて、自然との調和、自然の恵みで私たちが生かされているというような意味も込められています。
30度。
お勧め度3点。
お値段:おきなわの居酒屋で720mlキープで1000円とは、やはり安いですね。
ちなみに、クールビズのおかげで、かりゆしウェアがマイブームです。


Posted by 泡盛の杜管理人 at 19:11│Comments(0)
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