2005年12月26日
泡盛「北谷長老」の古酒
まえに飲んで、個人的に非常に気に入っている泡盛「北谷長老(ちゃたんちょうろう)」の古酒です。

普通の北谷長老でさえ本州ではなかなか入手困難ですが、先日沖縄行きの際に地元の酒専門店(しかも安売り)の店で見つけたので早速買っておいたものです。普通の北谷長老もかなりお気に入りだったのですが、こちらは買ってからしばらくもったいないので開けられないで熟成?していましたが、ついに飲んでしまいました。
現在で4代目となる老舗でありながら、闇雲に生産量を拡大せずに丁寧な泡盛造りがなされています。
43度。
古酒。何年古酒なのかはっきりわかりません。おそらく5年ぐらいでしょうか?
お値段:沖縄県内の酒販店で3800円ぐらい。
720ml入り。
お勧め度5点。(ただし、お値段からして常飲するわけにもいかないので)
普通の北谷長老も、口コミから広がって大変な人気みたいです。
こちらの方は、さらに、華やかとでも言うか、気品のある香りが栓を開けたとたんに漂います。
クースは香りが大切ですが、これは本当に良い香りです。たとえるなら、メープルシロップのようなとでも言うか、樽熟成じゃないと思うのですが、そんなような香りがほのかにしてきます。

普通の北谷長老でさえ本州ではなかなか入手困難ですが、先日沖縄行きの際に地元の酒専門店(しかも安売り)の店で見つけたので早速買っておいたものです。普通の北谷長老もかなりお気に入りだったのですが、こちらは買ってからしばらくもったいないので開けられないで熟成?していましたが、ついに飲んでしまいました。
現在で4代目となる老舗でありながら、闇雲に生産量を拡大せずに丁寧な泡盛造りがなされています。
43度。
古酒。何年古酒なのかはっきりわかりません。おそらく5年ぐらいでしょうか?
お値段:沖縄県内の酒販店で3800円ぐらい。
720ml入り。
お勧め度5点。(ただし、お値段からして常飲するわけにもいかないので)
普通の北谷長老も、口コミから広がって大変な人気みたいです。
こちらの方は、さらに、華やかとでも言うか、気品のある香りが栓を開けたとたんに漂います。
クースは香りが大切ですが、これは本当に良い香りです。たとえるなら、メープルシロップのようなとでも言うか、樽熟成じゃないと思うのですが、そんなような香りがほのかにしてきます。
普通の泡盛のように、水割りで楽しむのもよいですが、こういうものは、カラカラに入れてちびりちびりと生で味わうのもなかなかのものですよ。
もちろん、43度なのでそれなりに濃いのですが。辛さを感じさせません。口の中でとろけるような、とでも言うか、舌にまったりとまとわりつくようなマイルドさが加わっていますね。
もちろん、43度なのでそれなりに濃いのですが。辛さを感じさせません。口の中でとろけるような、とでも言うか、舌にまったりとまとわりつくようなマイルドさが加わっていますね。
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古酒の旨味の「25度北谷長老720ml」 |
Posted by 泡盛の杜管理人 at 23:51│Comments(3)
│泡盛:本島中部
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先日ちょっといい泡盛を飲める機会に恵まれて飲んでみたのが与那国の泡盛、その名も「どなん」。
泡盛屈指の度数、60度を誇るこのお酒ですが飲んでみると意外とマイルドに飲めます。...
泡盛屈指の度数、60度を誇るこのお酒ですが飲んでみると意外とマイルドに飲めます。...
どなん【ジーマ
】at 2005年12月27日 18:14
この記事へのコメント
■ジーマさん
コメントありがとうございます。
60度の花酒が作れるのは与那国島のみですね。どなんは、うまいミネラルをーターで割ろうとすると、ほのかに白く色が付くことがあります。
コメントありがとうございます。
60度の花酒が作れるのは与那国島のみですね。どなんは、うまいミネラルをーターで割ろうとすると、ほのかに白く色が付くことがあります。
Posted by 泡盛の杜管理人 at 2005年12月29日 09:51
北谷長老は25度と43度は13年古酒です 3年前までは表記ありましたが今は長期熟成とあります 前と中身同じです
Posted by 北谷チュ at 2007年04月29日 19:06
■北谷チュさん
コメントありがとうございます。
大量生産しない北谷長老。透き通るような飲み口。好きですね。自分的に好きな泡盛の3銘柄に入っています。
コメントありがとうございます。
大量生産しない北谷長老。透き通るような飲み口。好きですね。自分的に好きな泡盛の3銘柄に入っています。
Posted by 泡盛の杜 at 2007年04月30日 07:43