てぃーだブログ › 泡盛の杜 › 泡盛:与那国島 › 泡盛「与那国」

2009年04月12日

泡盛「与那国」

与那国島の泡盛と言えば、60度を超すような花酒が有名ですが、普通の度数の泡盛もあります。
今回は、その名も「与那国」。
沖縄の海を思わせるようなきれいなブルーのボトルに入っています。
泡盛「与那国」

自分はあまり、ボトルとかにこだわらずに(中身優先で)購入する酒を選ぶのですが、今回は気に入ってしまいました。
ビンを捨てるのが惜しいですね。

ボトルには、『2007年蒸留製造、与那国産米仕込み』と書かれたラベルが貼ってあります。
一般的に泡盛に使用する米は、タイ米なのですが、与那国島の米はどうなんでしょうか?と思ったら、一目惚れを使っているようです。
石垣島の泡盛もそういうのありますね。

日本列島の最西端に位置する与那国島。
すぐそこは台湾ですよね。
お土産にもお勧めです。


また、裏ラベルにきちんとしたデータが記載されていて、このようにブログを書いていたりするとありがたいです。
■使用原料米:与那国産ひとめぼれ
■使用黒麹菌:石川種麹
■製麹時間:43時間
■使用酵母菌:泡盛101酵母
■発酵日数:17日間
■杜氏名:稲川宏二
■創業年:1927年
■原材料:黒こうじ
■アルコール度数:30度

崎元酒造所
お勧め度:4点
与那国島の泡盛ですので、どぎついイメージがありますが、一目惚れを使っているだけあって、甘系の日本酒的な泡盛です。
ただし、同じボトルで度数60度の花酒もありますので、間違わないように注意しましょうね。
60度の方は、火を噴きます。
こちらはまた別の機会に。


タグ :泡盛与那国

同じカテゴリー(泡盛:与那国島)の記事
泡盛「海波」
泡盛「海波」(2009-09-11 22:37)

泡盛「濁」
泡盛「濁」(2008-08-20 01:44)

泡盛「与那国」30度
泡盛「与那国」30度(2008-03-18 21:45)


Posted by 泡盛の杜管理人 at 22:22│Comments(2)泡盛:与那国島
この記事へのコメント
確かに美しい瓶ですね。

ひとめぼれ
でも泡盛と言っても良かったんですか?
タイ米で作るのが泡盛だと思っていました。
Posted by 存在する音楽 at 2009年04月25日 05:13
■存在する音楽さん
石垣島では、米の栽培が盛んですね。確かほとんどが「ひとめぼれ」だったような。
泡盛の定義??
どうなんでしょうか?
沖縄で作った米の焼酎は泡盛となるんではないですかね?
Posted by 泡盛の杜管理人 at 2009年04月26日 13:50
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

マイアルバム
アクセスカウンタ
プロフィール
泡盛の杜管理人
泡盛の杜管理人
泡盛の杜管理人です。 泡盛と沖縄が大好きです。
「焼酎、特に泡盛は体に良いのでどんどん飲むように。」と医者からいわれたと、勝手に解釈してほぼ毎日実践しています。 沖縄体験と出張から得た泡盛ネタを中心にコメントしていきます。
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 39人
国内格安航空券最安値検索「空旅.com」
旧サイトはこちら
人気ブログランキング - 泡盛の杜
QRコード
QRCODE